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空の食器

232 :本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 02:52:02 ID:rA4VgMmg0

妻が事故で死んだ。
わたしはしばし呆然としていたが、やがて冷静さを取り戻すと、
妻を送るためのあれこれの儀礼のために忙しくなる前に、
現実と向き合うことにした。

息子が、数年前から自室に引きこもっている。部屋に鍵をかけて一歩も出ず、
顔をあわせることさえない。妻が食事を部屋の前に起き、空の
食器をさげるという毎日を繰り返していた。

世間体を気にする妻に強く言われ、誰にも相談できなかった。
わたしが働いている時間帯に息子が暴れることがあるらしく、
だから極力刺激しないようにしてきた。
しかし、妻はもういない。息子も、そのことを理解すべきだ。
わたしだってもう歳だ。いつまでも息子を守ることはできないのだ。

意を決し、息子の部屋の前にわたしは立った。鍵がかかっている。
わたしは息子に声をかけた。返事は無い。
わたしは息子の部屋のドアをこじ開けた。

息子はベッドに横たわっていた。
死後数年はたっているかのように、すでにミイラ化していた。


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この記事へのコメント

母親が死んであまりのショックに泣きすぎたんだな。

2007年08月28日火 URL #- /編集

死んでる事実を隠そうと、引き篭もってたことにしてたんだろ

2007年08月28日火 URL #- /編集

うん。妻が殺したんでしょ。だから、ヒッキーを人に相談することも、刺激を与えることも禁止って夫に…。

2007年08月28日火 URL #- /編集

>妻を送るためのあれこれの儀礼のために忙しくなる前に

なんか知らんが,ここで萎えるのは何故だろうか???

2007年08月28日火 URL #HSRP29IQ /編集

お葬式は萎えますね

2007年08月28日火 URL #AgiIP5QM /編集

よく腐らなかったな。

2007年08月28日火 URL 名無し!! #- /編集

よく腐らずにミイラ化したな

2007年08月28日火 URL #- /編集

随分不幸なダンナさんですね~

2007年08月28日火 URL #- /編集

ミイラ化ってどうやったらなるんだ?

2007年08月28日火 URL VIPPERな名無しさん #- /編集

乾燥地のエジプトでも
腐りやすい内臓や脳を摘出して
代わりに防腐剤入れたりしてようやくミイラ化できる位

2007年08月28日火 URL #- /編集

ただ単に「白骨化」の誤りなのか、それとも「ミイラ」化してることに何か意味でもあるのかなぁ?

2007年08月28日火 URL #- /編集

単にその方が印象付くからそうしただけだろ

2007年08月28日火 URL 名無しさん #- /編集

問題なのは、誰が母親の出した食事を食ったかってことじゃないのか?

2007年08月28日火 URL #- /編集

母の自作自演じゃねぇ?

2007年08月28日火 URL #- /編集

そう言えば家で蜥蜴がミイラ化したらしき物体を見たことあるけど…

2007年08月29日水 URL #- /編集

>>問題なのは、誰が母親の出した食事を食ったかってことじゃないのか?

これだ

2007年08月30日木 URL #- /編集

どれだ? ま、言いたいことはわかる

2007年08月30日木 URL #- /編集

>わたしはしばし呆然としていたが、やがて冷静さを取り戻すと
これが数年間だったってことなんじゃね?

2007年09月01日土 URL @ #TcrDnOsw /編集

ほ~・・・それもおもしろいね。でも、「あれこれの儀礼」を何年も放っておけないし。・・・だけど事故とは言ってるけど、ホントは息子のことが原因で夫が妻を殺っちゃったかもしれないね。だから、周囲には知られず数年間呆然してたってこともねぇ・・・

2007年09月01日土 URL #- /編集

自室で引きこもっている息子を学校に無理やり行かせようと力ずくで車に乗せようとしたが、息子との激しい一進一退の押しもんどうの中でたまたま息子を殺してしまった。父親の行かせたい!という強すぎる思いがあだとなってしまったのである。焦った父親はすぐに妻に対し口封じをした。黙っていればバレない、と。母親はその時は渋々了承したものの、あんな風に育ててしまったせいで息子が死んでしまったと悔んでいた。息子を殺したのは自分だと、やがて母親は思い始めた。日に日に大きくなっていく罪悪感についに耐え切れなくなった母親は夫に思い切って相談した。私達は犯罪者なのよ、息子のためにも罪を償おう、と。しかしその思いとは裏腹に父親は自分が犯罪者になるのを極端に恐れていた。彼は世間体を気にしていた。息子を張ってでも連れて行かせようとしたのも実はそれを一番心配していたからなのであった。彼は息子のしつけなどを全部妻にまかせっきりで息子との時間をあまり持とうとしなかった。それには息子が無口な性格だったというのも由来するかも知れない。ともかく父親は息子を鬱陶しいとさえ思っていた。だから父親は死んだ息子のために人生をぼうにふるなんて考えもしなかった。が、目の前に居る、息子の死を唯一知るこの妻はそれを知らせよう、刑務所に入ろうと言っているのだ。とたんにあの息子を殺した時の恐怖が蘇った。そして彼は一瞬にして自分が今しなければいけない事を悟った。・・・・どの位時間が経っただろう。わたしはしばし呆然としていたが、やがて冷静さを取り戻すと、妻を送るためのあれこれの儀礼のために忙しくなる前に、現実と向き合うことにした。

2007年11月01日木 URL #- /編集

mhyk。・

2008年02月28日木 URL #- /編集

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