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三浦半島の某磯場で、夜釣りをしていたときのこと

107 :本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 20:43:52 ID:SS8kCnXq0

三浦半島の某磯場で、夜釣りをしていたときのこと
いつもの通り、夕方前の明るい時間に着いて足場の悪い磯場の周りを
確認しながら釣りの支度を始めた。



その時に近くには5人程の釣り人がいたが、陽が落ちるとともに一人づつ
帰っていった。
辺りは真っ暗。月夜に照らされた海面の小波がゆらゆら揺れている。
満潮の時も過ぎ、まったく当りもなくなってきて、そろそろ帰ろうかなと
思っていた時、ギー・ギーと何かのこすれる音が聞こえてきた。
ん?なんの音だろ?耳を澄まして海面を見るが何もない。
しばらくその音を聴いていたら、どうも少しづつ動いているようだ。
最初は発砲スチロールの浮き球が岩場にこすれているのかな?と思ったが
波の間隔とも違う。そして、確かに海の向こうからそれはやってきている。
ギーコ・ポチャ・ギーコ・ポチャ・・・
聞き覚えがある音。それは手漕ぎボートのオールをこぐ音だ。
船釣りの人が帰ってきたんだ。そう思っていたが、海に突き出た大きな岩場
の影の方へ回って音は消えた。やっぱりそうだよ・・・。あ~恐かった。
でも、しばらくしても岩場から人は上がってこない。
あれ?何してんだろ?


108 :本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 20:44:37 ID:SS8kCnXq0

気になったので、竿を置き、足元を確認しながら岩場の裏が見えるところ
へ行ってみるが、誰もいない。船もない。
おかしいなぁ・・・。確かに船だと思ったんだけど・・・。
そう思いながら、自分の釣り場へ戻り、竿を拾って顔を上げた時・・・
顔の右側に誰かいる。
30cmくらいのところ。
同じように並んで海を見ている。
嘘だろ・・・。
自分は恐くて動けず、目でチラリと横を見る。その瞬間、
ゆっくりとその顔がこちらを向いてきた。息づかいが聞こえる。
何か怒っているよう。ヤバい。コワい。どうしよう・・・。
前に同じく夜釣りしていたおじさんの話を思い出した。
「ヤツらはタバコの煙が嫌いだから、出会って近くに寄ってきたらタバコの
煙を吹きかけるんだ。」
まさかなぁ・・・。と思いつつも、ベストの胸ポケットに入れていたタバコを
取り出し、震える手で火をつける。隣の顔が自分を睨みつけているのが分かる。
思いっきり吸い込んで顔は動かさずに顔のある右側へ煙をはいた。
吸い込んでははき、を繰り返してほぼ1本吸い終えた時、その顔の存在がいつの
間にか消えていた。
振り向いて見た。誰もいない。はぁ~~~。。。助かった・・・
恐すぎて腰が抜けたようにその場に座り込んでしまった。



109 :本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 20:46:19 ID:SS8kCnXq0

後日、別の磯場で釣りをしていた時、地元のおじいさんらしき釣り人と仲良く
なっていろいろ情報を聞いていたりした。
ふと、あの夜釣りの磯場の事を思い出して聞いてみると、「あそこは夜ダメだよ。」
「ナンデ?」と聞いてみると、「アソコはやんない方がいい。」「夜はダメ」
理由が分からない。そこで、夜釣りをして不思議な体験をした話をしたところ、
「だから夜はダメだって!」「みんな、暗くなる前に帰ったろ?」
確かに・・・。残っていたのは自分だけだった。
おじいさんは詳しい話をしたがらないので、それ以上は聞けなかったけど・・・。


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この記事へのコメント

多分夜はおじいさんが一人で沢山の魚を取りたくてこんなことを言っているんだ! そうに違いない!

2010年04月03日土 URL #- /編集

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