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2chに書き込まれる都市伝説・怖い話の総合まとめ。

 

森にカブトムシを取りに行く計画を立てたんだ。

16 :本当にあった怖い名無し:2010/02/08(月) 02:29:55 ID:VtJPIpBA0

あれは俺が小学生だったの頃の話だ。
夏休みに友人の竹田と真夜中の森にカブトムシを取りに行く計画を立てたんだ。
昼間のうちに餌をしかけておいて、夜に集まってきたカブトムシを捕獲するのだ。
ほとんどの虫は夜行性なので夜の方が都合がいい。
両親が寝静まった頃、俺はこっそりと家を抜け出ると自転車にまたがり竹田と待ち合わせた森の入り口へと急いだ。
竹田は待ち合わせ場所にすでに居り「遅いぞ」と一言文句を垂れた。
俺は時間に遅れたことを謝りながら持ってきた懐中電灯のスイッチを入れ、二人で森の奥へと入っていった。



夜の森は俺達が想像していた以上に暗くて恐ろしかった。
町外れにあるこの森は昼間でも人など寄りつかない。
鬱葱とした木々は月の光の一切を遮断している。
手元のライトが照らす光がなければまともに歩くことすら適わない。
真夏の熱帯夜だというのに俺は恐怖で寒気すら覚えていた。
多分竹田も俺と同じ心境だったろう。


917 :本当にあった怖い名無し:2010/02/08(月) 02:30:55 ID:VtJPIpBA0

昼間に仕掛けた餌の場所を求めて二人で10分ほど森の中を歩き回ったがなかなか見つからない。
やはり昼と夜では勝手が違うのだろう。
ビビリ始めていた俺は諦めてもう帰ろうと口にすると竹田は神妙な顔つきでこう言った。
「あっちで誰かがすすり泣く声が聞こえないか?」と。
脅かすなよと反論したが耳を澄ますと確かに何かの声が聞こえた。
俺達は顔を見合わせると草を掻き分けて、声のする方へと恐る恐る歩いていった。

するとその草むらの先には何か黒いものが地面から生えるように落ちていた。
暗くてよく分からない。
俺は持っていたライトをその黒い物体に向けた。

そこにあったのは・・・
若い女の生首だった。
真っ黒に見えたのは長い髪の毛だったのだ。
おれは恐怖であっりたけの声で幽霊だ!と叫び一目散に逃げ出した。
竹田も同じように悲鳴を上げながら逃げていた。
俺達は森の外へと全力で駆け抜けると置いておいた自転車に乗って町へと逃げ帰った。
家に戻ると俺は布団を頭から被り、朝までガタガタと震えていた。



それから数年後、中学生になった竹田は何故か俺に「あの日の事は決して誰にも話してはいけない」と告げた。
何故だろう?

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この記事へのコメント

さあなwwww

2010年02月09日火 URL #- /編集

美人過ぎてその首持ち帰ったんだろ

2010年02月09日火 URL #- /編集

これか?
ttp://park12.wakwak.com/~pusai/sekai/tomak01.htm

2010年02月09日火 URL #- /編集

うーん、何故だろう…?

2010年02月09日火 URL #- /編集

武田「(何やってんだ、カアチャン…)」

2010年02月09日火 URL #- /編集

中2病でも発動したのだろう。
秘密を持つ俺格好いい。

2010年02月22日月 URL #- /編集

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