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とある一軒屋に父、母、娘の三人家族が幸せに暮らしていた。

920 :本当にあった怖い名無し:2010/02/08(月) 16:12:09 ID:NmRZY0Ny0

とある一軒屋に父、母、娘の三人家族が幸せに暮らしていた。
娘は父と母の愛情を注がれ素直な優しい少女に育った。



しかし、ある時母親が病気で死んでしまった。
娘は母親の死を悲しんだが、失意に暮れる父親を見て自分が父親を
支えてあげなければならないと立ち直った。
だが酒浸りの父に酒を断つよう勧めたのがまずかった。酔って逆上した
父親は手にした酒瓶で娘をめちゃくちゃに殴りつけ殺してしまった。

霊となった娘は家に留まった。心底心根の優しかった彼女は自分を殺した父親を
恨まなかった。あまつさえ父親を案じて天国へ行くことを拒んだのだ。
一方、一時の感情で娘を手にかけてしまった父親は後悔の念に打ちひしがれていた。
娘はそんな父親の傍に行き、優しく微笑んで例え声が届かなくともと父親を
励まし続けた。しかし娘の努力も虚しく父親は日に日に精神を病んでいき、
仕舞いには半狂乱で家から飛び出して拳銃で自らの頭を撃ち抜いた。
娘はひどくショックを受け、父親を救えなかった自らの不甲斐なさを嘆いた。

やがて思いを新たにした彼女は次にこの家の住人となる人は必ず守ろうと誓った。
月日は流れ家には新しい住人として若い夫婦がやってきた。
初め夫婦は仲睦まじく暮らしていたが、些細な事で次第に互いをいがみ合うように
なった。娘は今こそ自分の出番だと夫婦の元へ現れ、いがみ合いをやめるよう
懸命にメッセージを送った。
だが今度も彼女の努力は報われなかった。結局二人共ストレスで塞ぎ込み、
やがて離れ離れに家を去った。

二度も挫折を味わいながら娘はあきらめなかった。守護霊を自負する彼女は
次なる住人を歓迎するため、その家に留まり続けているのである。
ところで彼女は自分がどんな姿で死んだのか未だに気付いていない。


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この記事へのコメント

ホラー・・・?

2010年02月11日木 URL #- /編集


彼女の霊が原因で
住人が恐怖してる?

わからん

2010年02月11日木 URL #- /編集

殴り殺されたってコトは外傷が酷い

顔とかぐちゃぐちゃ?

ぐちゃぐちゃの顔で応援(・∀・)ノファイトー

でも、傍から見ると超怖い

鏡見てから出直して来い

と、解釈しました

2010年02月11日木 URL #- /編集

ブラックなジョークですね

2010年02月11日木 URL #- /編集

空回りのお手本みたいな子だ

2010年02月11日木 URL #- /編集

優しい霊は醜い姿

結局父が死んだのも 夫婦が別れたのも彼女のせい

自分の姿に気がついていない可哀相な優しい霊

2010年02月14日日 URL #- /編集

SIRENみたいなものかね。
アレは、敵は善意で襲って生きているって設定だけど。

幽霊自身は、いい思いで助けているつもりだけど、
存在を保つために、精神的なエネルギーを吸い取り続けて、
不幸を招いているとか。

2010年02月22日月 URL #- /編集

怖い!…のか?

2010年03月14日日 URL #/psetbx6 /編集

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