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248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/12(木) 23:37:35 ID:LSZTF0zk

ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。
一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男は
ドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」「桜の花がさいたよ。」「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。
ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。
「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」
どうせお互い先のない命、
少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、
自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。
窓側のベッドの男はそのまま死亡した。
晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは、
打ちっ放しのコンクリートの壁だった。


※有名なお話ですね

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この記事へのコメント

これ、昔話の「芋汁」に似てるね
猜疑心から、自分を大事にしてくれてた人を殺しちゃうシリーズ

2007年08月29日水 URL #- /編集

酷な話ですね・・・。
まあ自分も同じ立場になったら
同じことをするでしょうけど w

2008年01月30日水 URL S #- /編集

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