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2chに書き込まれる都市伝説・怖い話の総合まとめ。

 

海岸

715 :名無し募集中。。。 :2007/07/11(水) 00:42:17.66 0

んじゃひとつ。
高校生の頃、部活の仲間でしょっちゅうツーリングをしていたある夏の話。
湘南地区の学校だったので、付近に仲間が多いというところから大磯の海岸に
集まる事が多かった。

大磯は遊泳禁止海岸なので海水浴客が少なく、
夜にもなると地元の人間が投げ釣りに訪れる程度で、
海岸で遊ぶにはうってつけだった。

その日もツーリングの後に海岸に集まり、酒をのんだり花火をして遊んでいた。
そして偶にちょこっとだけ海に入ったりしていたのだか、
何時も地元の後輩だけは海に入ろうとはしなかった。
何でも小学生のときに友人が溺れ、助けに行った自分も溺れそうになったからだそうだ。
「あのとき付近にいた大人が助けてくれなかったらどうなっていたか分からない。
だって二人とも無数の手に捉まれていたんだから」
そう語る後輩を、俺は疑っていた。
なぜなら、此処で大量の人が死んだという話は、信憑性に疑問があることを知っていたからだ。
「よく言う海草がなんかが絡んだじゃないの?」
そう俺が言うと、何時もはおとなしい後輩が、その時ばかりはムキになって
「ちがうよ。
助け上げられたときに、初めに溺れていた友達の足首にハッキリと手形があったんだ。
大人達もそれ見て驚いていたから絶対間違いじゃない」
と、半ば怒鳴るようにして真剣な面持ちで語ていた。

俺は、罰が悪くなって、そうなんだと相槌を打って酒に手を出した。
が、その時海岸をバイクで走っている奴が波打ち際で暴れているのを目にした

716 :名無し募集中。。。 :2007/07/11(水) 00:43:38.66 0

ロードバイクばかりの中で、一台だけあるオフロードバイクで波打ち際を走っていたのだが、
いい気になっているうちに柔らかいところでスタックしたらしい。
一生懸命アクセルを吹かして脱しようとするのだけど、満潮時の砂と海水を巻き上げるだけで
ちっとも前に進まない。
それを見て最初笑っていたけれど、おかしいと気づき始める。
奴は昨日今日オフロードに乗った訳ではなく、スタックした場合はローギアでそっと抜け出さ
なければならないことを知っている筈なのだ。
だけど、眼いっぱいアクセルを吹かして足掻きつづけている。

そうしている内に、波打ち際まで迎えに言った連中が騒ぎ始める。
「あれなんだ。ちょっと見えたぞ」
「やばいぞ、早くあがれ」
「見るな。下見るなよ」
バイクに乗っている奴が、たまらず声を張り上げる。
「何してんだよ畜生。見てないで早く手伝えよ」

その声を聞いて、友人達は海に飛び出し、数人かがりでやっとバイクを海から
引き上げるのに成功した。俺は海岸で息を弾ませている連中の所まで行き、
事情を聞いて驚いた。

「バイクがカガクッと突然進まなくなったんだ。
可笑しいなと思って下見たら、沢山の手がバイク掴んで離さないんだ」
海岸で見ていた一人が裏付ける。
「波と砂の間からアームを掴んでいる手が見えた。
やべぇよココ」
驚いている俺の横で、地元の後輩が呟いた。
「ほら先輩言ったとおりでしょ。
それに、助けに行こうとしたときに気づいたんだけどさ、
少し離れた波の間に手とか頭の一部見えていて、どんどん集まろうとしているようだった。
あれ絶対に人間じゃないよ」

それ以来、夜の大磯には余り近づかなくなり、海に入ろうとする友人は居なくなった
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この記事へのコメント

後輩、「ほら」じゃねえよ わかってんなら冷静に観察せすにさっさと助けてやれ

2007年08月02日木 URL   #- /編集

後輩の反応がオモロww

2007年12月24日月 URL #- /編集

町民だけどそんな話聞いたことなかったなぁ

2010年02月10日水 URL #M/rdLB.g /編集

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