日刊都市伝説は都市伝説、怖い話、恐怖を中心とした2ちゃんねるまとめサイトです。

2chに書き込まれる都市伝説・怖い話の総合まとめ。

 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

白い影が通っても

178 :本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 20:16:10 ID:TSVsFcPw0

以前泊まったとき、しっとりと落ち着いた良い感じだったホテルが、
ネットで宿泊料80%OFFなのを見つけた。南東北の宿。即行で予約



ところが、現地に着いて呆然とした。お目当ての宿とは似ても似つかない、
地元の町内会の会合場所にぴったりのような古い安ホテル
泊まりたかった宿は、道を挟んで斜め向かい
なんと名前が一字違い、住所が一つ違いだったのだ
料金で気がつくべきだった。しかし、間違えたのは自分。安いのだしと諦めた
案の定、玄関先には○○町内会ご一行様の木札が一枚だけかかっている
中は埃を被った剥製の動物。あちこち染みだらけのすり切れた赤いジュータン。ため息ものだった
まだ夕方だというのに、町内会の宴会が始まっているのか、大声で騒ぐ人の声が階下から聞こえてくる
酔客が入ってくる前にと、急いで風呂に入ることにした。脱衣所には自分ひとり、他の客の姿はみえない
どこから風が入ってくるか、脱衣所の扉がひきりなしにギィギィ鳴る
床のジュータンががなんだかじっとり湿っていて、居心地悪いことこのうえない
さっさと入ろうと服を脱ぎ始めたところ、廊下を行ったり来たりする白い影が気になった
さっきから、廊下を忙しく右から左、左から右へと、扉の磨りガラス越しに
白い服を着た人が横切るのが見える。その服からみるとどうやら厨房の人のようだ
背中の丸め具合から察するに、かなり年配のようだ
そんなにお客もいないのにな……なんて嫌味なことを考えた
が、なにかが変だった
脱衣所の扉は、下が15cm程開いている磨りガラスのあおり戸
その隙間から廊下を行き来する人の足が見える
さっき1回だけ脱衣所の前を横切った女性従業員の足は確かに見えた
ところが、その白い影が通っても歩いていく足が、ガラス戸の下から見えないのだ
嫌だな。と、脱いだ服をカゴにいれつつ、でも目は脱衣所の扉から離すことができなかった
相変わらず、扉の前を横切った白い影は、数十秒ほどの間隔で再び逆方向から扉を横切った
そのとき、風が強く吹いたのか、ギィっとひときわ高く扉が鳴って、
あおり戸が揺れた。一瞬、柱と扉の隙間から廊下が細く見えた
ちょうど通り過ぎていった老人の白い影
しかし、廊下には誰もいなかった
ネットでのホテル予約は気をつけようと心の底から思った


恐怖箱 怪生 (恐怖文庫)
加藤 一
竹書房
売り上げランキング: 88708


関連エントリー
Loading


この記事へのコメント

そのホテル詐欺だな

2010年03月25日木 URL #- /編集

それ詐欺だな

2010年03月25日木 URL #- /編集

文章下手だな

2010年03月26日金 URL #- /編集

コメントを投稿する
URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する

非存在管理者

  • Legends
  • urbanlegendjp99[at]yahoo.co.jp

其の他

  • seo

逆アクセス

Twitter


怖いもの


天使の囀り (角川ホラー文庫)

雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)

なまづま (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官  血と薔薇と十字架 (角川ホラー文庫)

菊燈台 ホラー・ドラコニア少女小説集成 (平凡社ライブラリー)

戦都の陰陽師 (角川ホラー文庫)

粘膜戦士 (角川ホラー文庫)

夜市 (角川ホラー文庫)

そこに、顔が (角川ホラー文庫)

セピア色の凄惨 (光文社文庫)

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。